旅客運送と危険物

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教習所や合宿免許で第二種免許を取得すれば、タクシーやバスの運転手を務めることが出来ます。今回は旅客運送と危険物についてお話します。

タクシーやバスには持ち込めないものがあります。例を挙げましょう。大きな容器にガソリンや灯油を入れて持ち込むことは禁止されています。これらは危険物と見做されるからです。他にも火薬類、100グラムを超える花火、引火性液体等が禁止されています。またさらに細かく危険物として定められている物質があり、セルロイド類、黄リン、カーバイト、金属ナトリウム、マグネシウム粉、過酸化水素、過酸化ソーダ等も持ち込めません。放射性物質や硫酸、塩酸、高圧ガス、ホルマリン、クロロホルム等も、当然ながら乗車拒否の理由として有効です。

一般に危険物として認識されていない物も、場合によっては持ち込みを禁じられることがあります。例えば、電池、マッチ等もそれに当たります。動物の死体や、出入り口を塞ぐ可能性のあるものも、運転手の判断で持ち込めないことがあります。

運転手の心得として一番大切なことは、乗客の安全を守ることです。ですから酒気帯び運転は固く禁じられています。また、喫煙についても、乗客のいる状況下では禁じられています。運転手は他にも遵守事項が沢山あります。例えば、ドアの開閉時の安全確認は、自家用車に比べて念入りに行わなければなりません。ドアを開ける時は、安全に停止できたことを確認しなければなりませんし、発進する時はドアが確実に閉められていることを確認します。たまに発進の最中にドアを閉める運転手を見かけますが、間違った行為なので注意が必要です。

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